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英語にまつわるエトセトラ
知ってる人は、知ってると思うけど、僕は英語が好き(?)です。
この歳になっても、月〜金は、ほとんど毎日、英語を聴いています。
そんな英語と僕の関係を、少しだけ紹介させていただきます。
◇ぼくが英語を好きになったきっかけ
中学1年生のときの英語の先生は、大学を出たばかりの女性でした。
英語がほんとに好きなんだなあ、ということがこども心にも伝わってくる感じでした。
授業は、半分、カーペンターズの歌を聴くだけ。おかげで、カーペンターズも大好きになりました。
中1なのに、カーペンターズの歌をほとんど訳して歌えてたもんなぁ。
◇ささやかな栄光と大きな挫折
というわけで(?)、中学〜高校とほとんど英語を苦にすることなく無事通過。
大学入試も、英語で通ったようなものだと思っています。
大学で英語のスピーチコンテストに出ても、まずまずの成績。
僕って才能あるかも?と勘違いしてしまいました。が、しかし、but ネイティブの人が
手加減しないで話した時、自分の英語力のなさに大ショック。 こうして、一度は
英語と距離を置いたのでありました。
◇そして、悔しさは続く
ところが、ところが、会社に入って、最初に配属されたのは、海外事業本部という部署。
(大学の専攻が「貿易論」だったというのが、いけなかったのでしょうか)
配属1日目から、英語と向き合うはめになりました。それでも、1年目は、輸入・購買担当で
ほとんど読む英語・書く英語だったので、何とか乗り切ることができました。
でも、やがて、セールスに異動。そうです。セールスというからには、海外のお客様と
ほぼ毎日、直接、話さなくてはいけないのです。それも、値段やモデル名、個数、出荷日など
まちがいがあってはならないことがいっぱい。案の定、時には、電話で聞き取れなくて
電話をきったあと、テレックス(今でいうメールみたいなもの)で、内容を確認させていただく
という恥ずかしい思いも、一度や二度ではありませんでした。
それから、何年かして、今の部署に異動できて、しばらく英語とは離れていました。
でも、英語がまたまた、向こうからやってきたのです。国際会議というかたちをかりて。
最初の会議は、参加するだけでしたが、再び「ヤバイ」と直感しました。次の会議からは
プレゼンしたり、議論しないといけないんじゃない、ゲゲ。と。
◇久しぶりの英語の勉強
そんなわけで、帰国後、久しぶりに英語の勉強を再開しました。
やはり、ブランクが長かったせいか、ヒヤリングがかなり落ちていました。
もともと、僕は、ヒヤリングが弱いので、最初に買った、比較的聴き取りやすいニュース教材
ですら、ちょっと苦戦してしまいました。でも、まあ、何ヶ月かしたら、少しずつですが、英語を
聴く耳が戻ってきたのですが。
それから今日まで、ゆったりとしたペースですが、なるべく英語から離れない生活をこころがけて
います。
◇ほんとに、実力は身に付いたのだろうか。
で、英語の勉強を再開して1年たったころ、TOEICのテストを受けてみました。
結果は・・・・・・・・・・・・・・ 悪くなかったです。(点数は、あえて伏せておきましょう)
いや、むしろ、驚きました。まだまだ自分では自信がないのに、この点数?って感じでした。
とは言え「TOEICはTOEIC」。ま、履歴書に書けることがひとつ増えたかな、くらいのことですね。
◇まわりは、もういいかげんにしたらと言うけれど。
そんなこんなで、まわりの親しい人たちは「もういいんじゃないの?」と言うけれど、
もうちょっとがんばってみようかな、と思っています。 なぜだと思いますか?
最近、英語を聴いたり、読んだりする「行為」よりも、英語の「内容」がおもしろくなって
きたからなんです。
実は、僕、新聞をほとんど読まない人なのです。特に「社会面」というやつがダメで、
変わってると思われるかもしれませんが、あちこちで起こった事件にほんとに関心がないんです。
そんなこと読んでるくらいなら、海外のトレンド、セレブのインタビューなんかを(英語で)読んだり
聴いたりしてるほうがよっぽどおもしろいと思うんです。
そう、僕にとって、日々接する英語は「トリビアの泉」でもあるんです。もし、僕がみなさんに
すっごいレアな知識(雑学)を披露することがあったとしたら、それは、英語の雑誌で読んだん
じゃないの?とまず疑ってみてください。
◇新たなモチベーション
英語=トリビアの泉以外にも、もうひとつ英語と接するモチベーションができました。
まだまだ先のことだけど、リタイア後のことを考えてのことなんです。
リタイアした後で、何らかの社会貢献をしたいと思っている僕にとって、英語を
きちんと勉強しておくことは、きっとプラスになるんじゃないかな?と思えるように
なりました。もしかして(ほんとにもしかして)海外に移住することになるかもしれないしね。
◇続いていくのかな?
とまあ、後半は、ほとんど偉そうなことを書かせていただきましたが、100%の自信が
あるわけではありません。さてさて、どうなることやら、、、、、、。続いていくのかな?
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