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読書感想文2004 -part1-

ボクは、それほど読書量が多いわけではないですが、どんな本を読んでいて、
何を思ったのかくらい書いてみようかな、と思いました。
みなさんからしてみたら、意外な本が多いかもね。

あと、はっきり言って、ジャンルは、ばらばらです。



<ボクのリコメンド作品>
◇娼年(しょうねん)(石田 衣良著、集英社文庫) コメント

「池袋ウエストゲートパーク」でおなじみの直木賞作家 石田 衣良(いら)さんが
初めて直木賞候補になった作品。25万部突破(2004年11月現在)。
禁断の世界に踏み込んだ20歳の男の子のお話です。

コメント 「娼年(しょうねん)」 あらすじと感想文
◇いま、会いにゆきます(市川 拓司著、小学館) コメント

一年前に死んだはずの妻が、夫と息子の前に現れる。
そんなふしぎな現象で物語は始まります。でも、これは、とてもとても心洗われるお話。
100万部突破(2004年11月現在)。映画化もされました。

コメント 「いま、会いにゆきます」 あらすじと感想文
◇四日間の奇蹟(浅倉 卓弥著、宝島文庫)

宝島社の「このミステリーがすごい大賞」の第一回大賞作品。
あまりミステリーっぽくありません。ちょっとSF入っているけど、
むしろ、生への讃歌のような内容です。じわじわ売れて50万部突破。

コメント 「四日間の奇蹟」 あらすじと感想文
◇世界の中心で愛をさけぶ(片山 恭一著、小学館)

ごぞんじ「ノルウェイの森」の記録を破った2004年最大の話題作。
320万部を突破したみたいですね。
「冬のソナタ」はパスしたけれど、これは読んでみました。

コメント 「世界の中心で愛を叫ぶ」 あらすじと感想文
◇指先の花〜律子の物語〜(益子 昌一著、小学館文庫)

映画の方の「世界の中心で愛をさけぶ」のノベライズ(小説版)。
律子は、(17年後の)主人公(サク)の婚約者の名前です。
原作「セカチュー」の17年後を中心に描かれています。

コメント 「指先の花〜律子の物語〜」 あらすじと感想文
◇きっと君は泣く(山本 文緒著、角川文庫)

タイトルに惹かれて衝動買いしました。
ボクの予想とは違った内容でしたが、おもしろかったです。
ボクが初めて読んだ山本 文緒作品でもあります。

コメント 「きっと君は泣く」 あらすじと感想文
◇恋愛中毒(山本 文緒著、角川文庫)

上の「きっと君は泣く」を読んで、山本 文緒さんにはまってしまいました。
この作品は、山本さんが99年に「吉川英治文学新人賞」を受賞した作品。

コメント 「恋愛中毒」 あらすじと感想文
◇電池が切れるまで〜子ども病院からのメッセージ〜(すずらんの会編、角川書店)
◇「電池が切れるまで」の仲間たち〜子ども病院物語〜(宮本 雅史著、角川書店)

「電池が切れるまで」は、長野県立子ども病院に入院した子どもたちの詩集です。
「電池が切れるまでの仲間たち」は、上記の子ども病院の入院患者、両親、医師たちの日々を記録した
ノンフィクション(ドキュメンタリー)です。

コメント 「電池が切れるまで」 あらすじと感想文
◇天国の本屋(松久 淳+田中 渉著、新潮文庫)

この夏公開の映画「天国の本屋 恋火」の原作です。
映画に興味があったから、買ったわけではありません。
ボク、こういうタイトルが好きなんですよ。あと、本の背表紙の紹介文が よかったから買いました。
ま、衝動買いの部類ですね。 読後さわやかな、軽めのファンタジーです。

コメント 「天国の本屋」 あらすじと感想文

<そのほかに読破した本>

他にも、こういう本を読みました。パート2も、ぜひ、ご覧ください。

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